こんにちは!
滋賀県東近江市を中心に配管工事に関するご依頼を承っております、青山設備工業です。
配管工事で取り扱う配管には、耐久性を保つべく、さまざまなケアがあります。
そこで今回のコラムは求職者の方に向けて、配管が劣化破損する原因や防ぐ方法についてご紹介します。

土壌との化学反応

配管
配管が劣化破損する原因に、土壌との化学反応があります。
具体的には、土壌内における水分が媒介として生ずる電気化学反応が主な原因で腐食する、ミクロセル腐食が発生するのです。
配管表面に発生する電池作用の電位差によって、徐々に鋼管外面に腐食が広がっていくのです。
土壌によって腐食の進行も左右されますが、酸性土壌の場合、腐食の進行が早いと言われています。
また、配管を設置されている近くの土壌がしっかり手入れがされていない場合や、土壌自体の通気性が悪い場合も激しい腐食を生み出してしまうのです。
そのため、配管を設置するにあたり、周辺の土壌環境も視野に入れておきましょう。
また、配管劣化が頻繁に発生してしまうときにも、土壌環境が適切であるかどうか確認しておきましょう。

劣化破損を防ぐ方法

ここでは、配管の耐久性を保つ方法をご紹介します。
最も効果的な方法は定期的なメンテナンスになります。
自分では定期的にみているつもりでも、見落としている部分がある場合や、プロでないとチェックできない劣化箇所が発生するからです。
他にも、耐久性を保つポイントの1つに配管の表面加工があります。
配管は外気に直接触れるため、錆の原因ともなる酸化が起こりやすい状態になるのです。
そのため、酸化を防ぐ表面加工を施すことにより、劣化の進行を抑制することが可能になります。
最後に、配管を設置する上での土壌環境のチェックがあります。
特に酸性を寄りの土壌は、配管劣化につながりやすくなってしまうのです。
そのため、土壌環境の下調べや場合によっては土壌を変えるなどの対応が必要であることを覚えておきましょう。

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