こんにちは!
滋賀県東近江市に事務所を構え、工場などでプラント工事や、プラント配管工事などに携わっている、建設業者の青山設備工業です。
配管工事の現場ではさまざまな配管を使用していますが、その中に金属管という種類の配管があります。
そこで今回のコラムでは、配管工事で使用する金属管の種類についてご紹介します。

金属管と非金属管の違い

指立てる男性
配管の材質は、大きく分けると金属と非金属の2種類があり、それぞれ金属管・非金属管と呼ばれています。
金属管には鋼・ステンレス・アルミニウム・銅などを使用しており、また非金属管には合成樹脂を使用しています。
これらの使用しているものが2つの大きな違いであるため、就職前に詳しくリサーチしておきましょう。

金属管の種類

まず炭素鋼鋼管とは、名前の通り炭素鋼を主材とした配管のことです。
炭素鋼とは鉄と炭素の合金のことであり、炭素がどれだけ含まれているかによって、強度・腐食性を変えられます。
他の資材と比較しても安価なので、多種多様な物質の配管に使用されています。
次に合金鋼鋼管とは、炭素鋼にクロム・ニッケルなどを含ませた合金鋼を主材とした配管のことです。
合金元素の配合によって、低温・高温への耐久性を変えることができます。
他の資材と比較して低温・高温に強いので、熱交換用の配管システムや、加熱炉などで採用されていることが多いです。
また、ステンレス管はその名の通りステンレスで作られた配管です。
配管に使用されているステンレスは、10.5%以上のクロムを含んだ合金鋼となっています。
炭素鋼と比較してコストはかかりますが、錆びにくく、強度に優れているのが特徴的です。
非常に衛生的で病院や食品・飲料工場、福祉施設などの配管で頻繁に使用されており、目的に応じた多くの種類があります。
最後にご紹介するアルミ管は、アルミの軽く錆びにくい特性を生かした配管です。
なお、純度99%以上のアルミニウムは強度が低いので、ジュラルミンなどを添加して、強度を高めてから使用されています。
主に熱交換器・船舶などの配管に利用されることが多いです。

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