配管工事業界で使用される業界用語3選 | プラント配管工事は滋賀県東近江市の建設業者『青山設備工業』|求人

こんにちは！
滋賀県東近江市に拠点を構え、県内を中心に高品質な配管工事のご提供をモットーにしています青山設備工業です。
配管工事業を含む、建設業ではさまざまな業界用語が存在します。
そこで今回のコラムでは、配管工事業界における業界用語をご紹介します。

ウォーターハンマー

配管工事における業界用語に、ウォーターハンマーがあります。
ウォーターハンマーはウォーターハンマー現象と呼ばれており、主にキッチンや洗面台などの水回りにおいて、水栓を閉めた際にゴンッと衝撃音が走る現象のことを指します。
現象が発生する原因としては、流速の急激な変化により管内圧力が過渡的に上昇または下降する場合に発生するのです。
また、ウォーターハンマーには急激な圧力上昇によるウォーターハンマーと水栓分離によるウォーターハンマーの2種類があります。

Oリング

配管工事における業界用語の1つにOリングがあります。
Oリングとは、密封に使用される断面が円形の環型をした機械部品になります。
押しつぶして密閉することから、スクイーズタイプのシールに分類されているのです。
材質には、ゴムを使用したものが一般的とされています。
装置などに気体・液体などの流体が進入することを防ぐ効果や、装置内部の流体が外に漏れないようにする留め具になります。

危険物

配管工事における業界用語の1つに危険物があります。
言葉の通り、直接手で触れるのが危険な場合や取り扱いが危険な場合に使用される言葉です。
また、危険物は第1類から第6類に分類されています。
第1類は酸性固体、第2類は可燃性固体、第3類は自然発火性および禁水性物質、第4類は、引火性液体、第5類は自己反応性物質、第6類は酸化性液体です。
危険物の状態や特徴に合わせて分類されています。
そのため、配管工事の中でも危険物を取り扱うプラント配管工事現場では、危険物の知識や取り扱い方法に特に注意する必要があるのです、
また、危険物の資格も豊富にあります。
そのため、危険物を取り扱う方や知識を深めたい方、スキルアップがしたい方は取得しておくことで自分の強みとなるでしょう。

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