こんにちは！ 青山設備工業です。
弊社では、滋賀県東近江市を拠点に、プラント工事などを承っております。
「配管工になるにしても、入社後にどのような仕事を任されるのか分からなくて不安」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。
確かに、入社後から一人前と呼ばれるようになるまでどんな出来事が待ち受けているのかについては、ワクワクもある一方、ドキドキもいっぱいですよね。
また、キャリアアップの仕方を知ってから応募したいという方もいらっしゃるかと存じます。
そこで今回は、見習い配管工から一人前の配管工に至るまでの流れや、キャリアアップに役立つ資格について解説いたします！
配管工の仕事内容や活躍場面を解説！
文字通り配管を扱う職業！
配管工の仕事内容は、その名前が表す通り配管を取り扱う作業が主！
具体的には配管や関連機器の新設・メンテナンス・撤去を行います。
活躍する場面は？
配管工が活躍する場面は多岐に渡ります。
水道屋さんと言われることがあるように一般家庭の水道管を整備することがあったり、ビルや商業施設などの空調用の配管やガス管を整備したりと、配管工はいたるところで活躍しています。
プラント内で稼働する機械器具に接続されるような配管を取り扱うこともあります。
どういった配管をメインで取り扱うかによって配管工の呼び名も変わります。
弊社のようにプラント内の配管をメインで取り扱う場合、プラント配管工と呼ばれる配管工になれます。
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配管工でのキャリアパスとは？
まずは下積み
まずは研修を受けることになります。
いきなり配管工事の現場を任されることは基本的にありません。
研修期間は企業によりけりですが、おおよそ3ヶ月が一般的です。
こうした下積み期間に、配管の種類や工具の名称・使い方などの基礎知識や技術をコツコツと身につけていきます。
基礎固めができたらいよいよ現場へ！
基礎的な部分を固め終わった後は、お待ちかね現場作業に携われるようになります！
とはいえ、本格的な仕事を任されるようになるのはまだまだ先の話。
最初は手元作業に従事することがほとんどです。
先輩スタッフのサポート
手元作業は、簡単にいうと先輩スタッフのサポートのことです。
配管工事で使用する道具を運んだり、配管工事後の清掃を行ったりといった、配管工事と直接関わる作業ではなく間接的に関わる作業を行います。
一見使い走りに利用されているだけのように見えますが、現場で直接作業を行なっているところを見なければ分からない部分を学べるようになり、加えて現場に貢献もできるという、いわばとても贅沢なポジションです。
どのようなお仕事でもいえることですが、一人前になった後は、こうした経験は希望してもできないことがほとんど。
実際に従事している間はその経験の貴重さが体感しにくいかもしれませんが、手元作業に従事させていただけている間に、しっかり先輩スタッフの熟練の技術を学びましょう。
一人立ち、そしてさらなる高みへ
手元作業と並行しながら、一人で行える作業も少しずつ増やしていきます。
ビス止めや配管の据付などといった簡単な作業から、一歩ずつ一人前へ近づけるよう、できることを増やしていくことになります。
先輩のサポートを受けずに働けるようになれれば、晴れて一人前の配管工です。
ここからは、あなたの熱意次第。
関連資格を取得して更なる高みを目指すことも可能です。
次に、関連資格にはどのようなものがあるのかについて解説していきます。
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キャリアアップに繋がる！配管工の資格！
1級～3級配管技能士
配管技能士は、文字通り配管工事の技能を認定する資格です。
配管工事のキャリアアップを語るならば、この資格は欠かせないでしょう。
1級～3級に分かれており、それぞれ難易度や受験資格が異なりますが、3級では実務経験の有無は問われません。
そのため、3級の取得からチャレンジされる方も多数いらっしゃいます。
2級以上は試験内容を「建築配管作業」と「プラント配管作業」のいずれかを選択することとなります。
プラント配管工として働くならば、後者を選択しましょう。
自分の知識や技術の高さが客観的に認められる資格ですので、この資格の存在がモチベーションになっているという配管工も少なくありません。
1級～2級管工事施工管理技士
管工事施工管理技士は、配管工事における施工管理（品質管理・安全管理・現場管理など）を行ううえで必要になる資格です。
施工管理資格は土木工事施工管理技士・防水施工管理技士など多数の種類があり、管工事施工管理技士はそのひとつでもあります。
1級と2級に分かれており、それぞれ携われる工事の規模が異なります。
また、名乗れる役職も決まっており、2級では専任技術者や主任技術者を、1級ではより大きな現場での専任技術者・主任技術者・監理技術者を名乗れます。
試験の難易度は配管技能士より高いため、試験にはより入念な対策を行なってから臨むようにしましょう。
建築設備士
建築工事方面の知識を伸ばすなら、建築設備士の資格もおすすめです。
建築設備士は、複雑化した建築設備に関する知識をもって建築士にアドバイスをするための資格です。
配管以外にも建築設備全般を有することの証明となるため、活躍の場を広げたいという方は取得を目指すのをおすすめいたします。
関連資格を取得してゆくメリットはたくさん
取得資格が増えていけば、それに比例して活躍の場も増えていき、収入UPも見込めます。
配管技能士の資格に関する説明で触れたように、資格は取得した方の知識・技術を保証するもので、誰でも取得できるものではありません。
そのため、どのような業界においても、資格を有する方は重宝されるものです。
監理・設計などのマネジメントなど、キャリアの選択の幅が広がるのも資格取得のメリットのひとつです。
現場での作業を一通り行えるようになったタイミングで、資格取得を考えてみるのも良いでしょう。
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配管工として成長するなら弊社まで！
配管工という職業におけるキャリアの流れと、キャリアアップに役立つ資格はどのようなものがあるかについて解説いたしました。
「資格取得にかかる費用が…」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで役に立つのが、資格取得支援制度！
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みなさまからのご応募を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました！
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