配管工事と衛生設備配管工事の違い | プラント配管工事は滋賀県東近江市の建設業者『青山設備工業』|求人

こんにちは！
滋賀県東近江市に拠点を構え、ライフラインの中枢を担うプラント配管工事を手掛けています、青山設備工業です。
建設業では、ニュアンスが近い言葉が多くあります。
そこで今回のコラムでは、そのような言葉の中でも配管工事と衛生設備配管工事の違いについてご説明していきます。

配管工事

配管は、パイプ、バルブ、衛生機器、タンクおよびその他の装置を使用して流体を運ぶものです。
他にも、液体・気体・粉体などの流体を輸送、密閉、蓄圧することや配線などの保護を目的に、管、チューブ、ホースを取り付ける作業全般を指す場合もあります。
配管工事は大きく分けて5つの種類に分けられます。
1つ目は、ガスの配管工事です。
一般的に、都市ガスを供給するためのパイプ敷設になります。
2つ目は、衛生配管工事です。
水道や下水など衛生設備に関わるパイプ敷設になります。
3つ目は、空調配管工事です。
空調管理のために行うパイプの敷設工事になります。
4つ目は、防災設備配管工事です。
主に、スプリンクラー設置工事などが挙げられます。
5つ目は、プラント配管工事です。
工事における物資を輸送・排出するパイプの敷設工事になります。

衛生設備配管工事

衛生設備配管工事とは、あくまで配管工事の1種になります。
工事内容としては、水道管から宅内の給水設置や給湯設備に上水道を引き込み、キッチンや浴室、トイレ、背免除などで水やお湯が使えるように配管していく工事です。
配管工事は、主にパイプを敷設する工事になりますが、その中でも衛生整備配管工事とは、住宅や暮らしに関する設備に関わるパイプを敷設する工事になります。
また、衛生設備と近いニュアンスの言葉に給排水設備があります。
給排水設備とは、蛇口から水が出るようにするための設備と使用した水や汚れた水を外に排出するための設備が一体化になったものです。
一方の衛生設備は、水を衛生的に使用できる状態をつくる設備になります。
そのため、給水管や排水管などの配管がメインとなっています。

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