こんにちは!
滋賀県東近江市に拠点を構え、数多くのプラント配管工事を手掛けてまいりました青山設備工業です。
工事で使用される用語には、さまざまな意味と由来があります。
そこで今回のコラムでは、プラント工事におけるプラントの意味についてご紹介いたします。

設備一式

考える男性
プラント工事のプラントとは、工場設備や生産設備一式を指します。
つまりプラント工事とは、工場設備や生産設備を建設する工事です。
工場には、食品工場・製薬工場・セメント工場・発電所などが含まれ、何のプラントを建設するかは工場によって異なります。
中でも、工場建設はプラント工事には該当しません。
あくまでプラント工事とは、工場内における機械の備付や配管工事、階段設置などが該当します。
プラント工事の中でも代表的なのが配管工事です。
そのため、プラント配管工事とも呼ばれています。
作業内容は、主に工場で使用される水や空気、及び汚水、ガスなどが通る配管を設置作業です。
薬品や毒性が高い物質など、危険な物質を取り扱う機会が多いため、注意が必要になります。
また、溶接の甘さなどが原因で大事故を引き起こす要因になりかねないため、確実に配管を溶接する技術が求められます。

プラントの由来

プラントという言葉は、張り巡らされた配管が植物に見えることから名付けられました。
英語のPLANTが由来と言われています。
プラントと工場は似て非なるもので、プラントは規模に関わらず複数の設備が複合して構成されていますが、工場の設備は1つだけです。
例を挙げると、ラインで自動車を組み立てるのは工場で、複数の設備が配管でつながり、セメントを製造しているのはプラントになります。
つまり、配管は建設業にとって欠かせない存在であり、生産面における効率性や安全性を図っています。
そのため、プラント工事に関わる職人は日本の技術や街の活性化と共に、今後も益々需要が高くなると言えるでしょう。

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