こんにちは! 青山設備工業です。
弊社では、滋賀県東近江市を拠点に、プラント工事などを承っております。

弊社では衛生設備配管工事を承っておりますが、衛生設備には消火設備も含まれております。
消火設備にまつわる施工や点検を行う方のことは一般に消防設備士と呼ばれます。
消防設備士と聞くと、皆さまはどのような仕事を手掛ける職業とイメージされますか?
衛生設備配管工事を知るにあたり、消防設備士を知ることも役に立ちます。。
今回は、消防設備士がどのような仕事を担っているのか、どんな資格があるのかについて解説いたします!

消防設備士の基本的な仕事内容って?

消防設備の点検・整備

消火器や火災報知器・各種消防設備などといった各種消防設備の点検や整備を行うのが、消防設備士のメインのお仕事です。

点検は機器点検と総合点検の2種類に分かれており、それぞれ次回の同点検までのスパンや内容が異なります。

機器点検は6か月に1度に行われる点検で、簡易的な操作や目視による点検で状態を確認します。

総合点検は1年に1度行われる点検で、消防設備を実際に作動させて問題はないかどうかをより入念に確認します。

ちなみに、すべての消防設備において総合点検が必要になるわけではなく、消火器など小規模な消防設備においては機器点検のみ行われます。

消防設備の新設・移設

消防設備士は、消防設備を新たに設置したり別の場所へ移動させたりといった工事を担うこともあります。

点検によって何らかの不具合が見つかった消防設備は、工事によって修理や撤去を行わなければなりません。

ただし、消防設備ごとに点検および工事を実施するにあたり必要となる資格は異なります。

キャリアアップを目指すならば、さまざまな資格を取得していく必要があることは覚えておくと良いでしょう。

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消防設備士に資格は必要?主な資格の種類とは?

消防設備士資格は非常に多くの種類がある!

消防設備士になるには、消防設備士資格が必要となります。

まず、乙種が第1類から第7類までの7種類に分かれており、上位の甲種が第1類から第5類までの5種類に分かれております。

さらに特類も含めると、計13種類!

「こんなにあると、どれから取得すればいいのか分からない」とお悩みの方もいらっしゃるかと存じます。

ここからは、数ある消防設備士資格の中でも特におすすめの種類をピックアップしてご紹介いたします!

消防設備士乙種第6類

消防設備士乙種第6類は、消火器の点検・整備を行うのに必要となる資格です。

消火器は暮らしの中のあらゆる場所で設置されていますよね。

アパートやマンション・オフィス・病院・学校などなど、その需要の高さは最早いうまでもないでしょう。

消防設備士乙種第6類を取得できた場合、消火器の設置状況や製造後一定期間を経過したものの性能などをチェックできるようになります。

取得にあたり何らかの特別な資格や学歴が必要となることはありません。

まずはこの消防設備士乙種第6類から取得を目指し、その後各種消防設備士資格の取得を進めていくといった方法も良いでしょう。

消防設備士乙種第4類

消防設備士乙種第4類は、火災報知設備の点検・整備を行うのに必要となる資格です。

自動火災報知設備やガス漏れ火災報知設備などといった各種火災報知設備もまた消火器同様非常に需要の高い消防設備のひとつです。

消防設備士乙種第6類といっしょに取得できれば、仕事の幅はグンと広がるでしょう。

就職活動においても非常に役立ちます。

甲種と乙種はどう違う?

甲種と乙種の特に大きな違いは、工事が行えるかどうかです。

点検・整備まで行えるのが乙種で、工事も行えるのが甲種です。

ただ前述のように、甲種を取得できれば消防設備に関するあらゆる工事に携われるわけではありません。

電気工事を伴う施工の場合電気工事士の資格も必要になるといった具合で、工事によってさまざまな資格が必要となってきます。

消防設備士となることをお考えなら、消防設備士以外の関連資格について一度調べておくことをおすすめいたします。

弊社ではスタッフの資格取得に力を入れております。
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消防設備士の需要が高いって本当?

消防設備士の点検が求められることも多数

消防設備士の需要の高さを知るカギは、消防法にあります。

延べ面積1000平方メートル以上の学校や店舗・共同住宅などといった特定の建物において設置された消防設備の点検は、より確実な形で行われるよう、消防設備士または消防設備点検資格者が実施しなければならないと定められています。

そういった建物は少なくなく、今後もさらに増えていくでしょう。

また、上記の特定の建物以外の建物でも、消防設備士による点検が望ましいとされています。

つまり、日本のあらゆるところで消防設備士が必要とされているといっても過言ではないのです。

消防設備士になるなら今がチャンス!

消防設備士は最強の仕事と称されるほど安定しており、将来性も期待できます。

現在は人手不足が進んでいることから、資格を取得して消防設備士として活躍するならば今が絶好のチャンスといえます。

もちろん未経験スタートでも問題はありません。

確かに知識や経験が必要となる場面は少なからずありますが、教育制度に力を入れている企業が増えてきていることもあり、未経験だからといって負い目を感じる必要はまったくありません。

消防設備士の仕事と衛生設備配管工事は消火設備を扱う点において共通しております。
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社会的な重要度の高い仕事を手掛ける!


消防設備士が手がけるお仕事の社会的な重要度の高さは、衛生設備配管工事と通じるところがあります。
どちらも、安全性や品質の高さが問われるお仕事です。
やりがいのあるお仕事をお探しの方にはピッタリのお仕事といえるのではないでしょうか。

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入社後は滋賀県内を中心に各地で、プラント配管工事やプラント工事などの現場に携わっていただきます。

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みなさまのご応募を心よりお待ちしております。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!


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